接続方法
WhatsApp BusinessはTwilio経由で動作します。Renttixの連携設定にTwilioアカウント情報と承認済みのWhatsApp送信者番号を入力すると、Renttixがメッセージプラットフォームが期待する正規形式にその番号を変換します。間違えると受信メッセージが届かない原因になるため重要なポイントです。 送信メッセージは顧客記録または特定の注文に対して、WhatsAppが必要とする承認済みメッセージテンプレートを使って送られます。受信返信は署名を検証するWebhookで受け取り、真にプラットフォーム発信のメッセージのみを受け入れ、それ以外は拒否されます。双方向の全メッセージは顧客に紐づけて保存されるため、次に担当者がアカウントを引き継ぐ際にスレッドを確認可能です。 AIアシスタントを有効にしている場合、スタッフからのメッセージをAIに中継できるため、ドライバーやヤード作業員がログイン不要でWhatsAppから運用上の質問を送れます。顧客対応と内部コミュニケーションは別々に管理されます。
重要な理由
配送で最も難しいのは運転ではなく、機材を受け取るべき相手にコンタクトを取ることです。現場の電話は出ない、メールは日の終わりに読む、知らない番号からの着信は無視されます。一方でWhatsAppはすぐに返事が来るため、レンタル調整の多くは自然とここに移行しています。 しかし問題はその移行にあります。配送日時の合意、置き場所の写真、延長確認などの会話はドライバーの個人携帯に残ってしまいます。担当者が辞めたり病欠したりすると合意内容が分からず、物損や返却トラブルの際に不利になります。 WhatsAppをRenttixに取り込むことで、実際に顧客が使うチャネルを維持しつつ、業務側も記録を見られるようになります。メッセージは顧客と注文に紐づけられ、次の担当者も履歴を確認可能。重要な情報が特定個人の端末に依存しません。
主な業務フロー
注文・配送状況の更新
承認済みテンプレートを使い、WhatsAppで確定通知、配送時間帯、回収リマインダーを送信。顧客には確実に閲覧され、メッセージは個人チャット履歴に消えず注文に記録されます。
顧客記録上での双方向コミュニケーション
署名検証済みWebhookで返信をRenttixに取り込み顧客に保存。次の担当者は過去のやり取りを一望でき、顧客の発言を同僚に確認する必要がなくなります。
支払い・アカウントフォローアップ
メールよりも返信率が高いチャネルで未払いのレンタル請求書を追跡し、Stripeの支払いリンクと組み合わせてメッセージを読んだ同じ端末から決済できます。
WhatsAppはRenttixの複数顧客連絡チャネルのひとつで、メール、Twilio経由のSMS、顧客ポータルと並行して利用されます。顧客情報や注文情報は共通なので、WhatsAppの会話、メール請求書、署名済み配送伝票がそれぞれ別々のシステムではなく単一履歴の一部となります。
WhatsApp連携よくあるご質問
はい。WhatsApp BusinessメッセージはTwilio経由で送受信するため、Renttix連携設定にTwilioアカウント情報と承認済みWhatsApp送信者番号の入力が必要です。Renttixはお客様のアカウントを使用するため、メッセージ送信の関係と番号はお客様所有のままです。
はい。双方のメッセージは顧客記録に保管され、会話は個人の携帯電話ではなくチームで確認可能です。Webhookの署名検証後にのみ受信メッセージを受け入れます。
AIアシスタントを有効にしていれば、スタッフからのメッセージを中継し、フィールドスタッフがWhatsApp上でログイン不要で業務質問できるようにできます。社内会話は顧客対応とは区別して管理されます。
